低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌器の最新論文をご紹介申し上げます。 (2018年4月13日記載)

 

 日頃より弊社取扱の低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌装置 エルティーセイフ®をご愛用頂きありがとうございます。

 低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌器エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌器に関する最新の論文が株式会社ヴァンメディカルから発行の「感染対策ICT(Infection Control Team)ジャーナル」に掲載されました。論文の著者は、社会福祉法人函館厚生院函館中央病院 調度・物流管理課課長 岡部 巌 先生です。岡部先生は病院購買部門の課長を務めるかたわら、函館滅菌業務研究会の会長を務められている、第1種滅菌技師や医療経営士の資格をお持ちの滅菌現場・購買の両分野のスペシャリストで、本年は北海道中材業務研究会スキルアップセミナーでのご講演が予定されています。

 滅菌器購入において、使用者側・購買側の両方の視点から記載された論文は大変に貴重と思われます。

  論文には2%のダイレクト・インジェクション・システムを備える低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌器は希釈供給システムのLTSF滅菌器と比較して工程時間を短縮できるメリットについて記述がございます。論文購入をご希望の方は、こちらのページをご参照ください。

 

 

  低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌は、滅菌保証のガイドライン2015に掲載されてからまだ3年しか経っていない言わば「新参者の滅菌方法」です。本滅菌法をご理解いただくために、今後も論文などの掲載がございましたら、本ページでご紹介申し上げます。引き続き弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。