第12回秋田滅菌および感染対策研究会に出展しました。 (2016年3月4日追加記載)

 

2015年1031日秋田テルサ多目的ホールにて、第12回秋田滅菌および感染対策研究会が開催されました。

 

弊社は、ご覧の写真の通り、新設計缶体により乾燥性能を一新した最新型高圧蒸気滅菌装置UMシリーズ。EOGの代替」第三世代のLTSF滅菌装置の必須条件、ダイレクトインジェクションシステムを搭載した低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌装置、 エルティーセイフ®LTSAFE®のバナーを展示いたしました。

 

研究会プログラムにおいては、「医療現場の滅菌 第4版」の執筆を担当しました弊社営業本部 学術/マーケティング室 栗原靖弘により、低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌に関する「各メーカーからの提言“これだけは気を付けて下さい”」のショートレクチャーにおいてご協力させていただきました。

 

ショートレクチャーで使用しましたスライドを数枚掲載させていただきます。

 

低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌は日本では酸化エチレンガス滅菌、過酸化水素を使用した滅菌に比べてまだまだ知名度の低い滅菌法ですが、滅菌保証のガイドライン2015にて日常管理法の詳細が記載されています。このガイドラインを守って安全にご使用いただきたいという最後のスライドでまとめさせていただきました。

 

この度は低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌の適正使用のためにショートレクチャーのお時間をいただきまして、研究会事務局に感謝申し上げます。

 

ウドノ医機は今年で創業92年を迎えました。2016年はUM型に続く熱源ハイブリッド型高圧蒸気滅菌器UH型をリリースいたします。これからのウドノ医機にどうぞご期待ください。